磊とは石がゴロゴロしている様。奇岩怪石が重なっている様から、その名前がつけられたとされる名勝。覗橋（のぞきばし）を中心に約1キロ続き、覗橋の下流側には約650m遊歩道が整備され、四季折々の風景を楽しむことができる。

NPO法人地域活性化支援センターが推進している「恋人の聖地プロジェクト」でプロポーズにふさわしいデートスポットとして、2014年1月、覗橋の欄干から望めるハート型の岩のくぼみが認定されました。人気の撮影スポットです。

国指定名勝、日本の滝百選。落差55ｍ、幅6ｍの豪快な滝で轟音鳴り響く。滝見台をはじめ、滝つぼまで降りられる遊歩道もある。滝壺まで続く遊歩道は急な階段となっており、行かれる際は十分お気を付けください。

仙台市で選定した「わがまち緑の名所100選」。小滝沢橋を渡ってすぐ左折して坂を下ると、白い岩肌が約2kmの長さにわたって聳える光景に出逢います。高さ200m。

仙台市有形文化財（石造アーチ橋）昭和14年に架橋（石材は森安地区の石ヶ森産）半円部分を台形の切石で積みあげる工法（宮城県では数少ない例）昭和58年に保存のために補修。橋長20.8m 幅4.5m芋生沢に架かる。

多くの滝、淵など変化に富んだ渓谷美を堪能できる8kmの渓谷。春は新緑、秋は紅葉と多くの人々が訪れ、沢登り、トレッキング、サイクリング、釣り等で多くの方が楽しんでいる。
大東岳(1365ｍ)、三方倉山(971ｍ)などの登山、二口峡谷自然歩道(約2km)も楽しめる。

国指定名勝「磐司」。高さ150ｍ、幅3キロ以上の柱列状の大連壁。その壮大な自然の造形美は圧倒的な迫力。特に紅葉の時期は人気。二口林道(冬期間閉鎖)沿いに展望所、パノラマ展望所の二か所から見ることが出来る。表磐司、裏磐司、日陰磐司、大磐司などがある。

昭和９年に国指定天然記念物として認定。大甌穴が下に達して底部が洞窟内に落下するという水蝕減少により、上下二段に滝が見えるという奇勝でしたが、昭和20年に崩落し現在の滝の形となる。高さ16ｍ。近くに妹滝もあり姉妹滝として親しまれている。